4段階の無限を統一することが「統一場」(図解)
まずこの世界の次元構造についてまとめたものを以下に示す。
我々人間は、肉体を持つと地球という同じ空間を共有しているという錯覚に陥っている。
しかし実際にはそれは幻想であって、実は別々の時間と空間を生きており、時空が重なり合うことによって同じ空間を共有しているように五感を通して感じているだけである。
それぞれ時間の進み方も異なり、実際にはこの太陽系の地球だけでなく、その地球に住まう人間や生命体だけでなく、想像できるありとあらゆる生命体が存在する(相対性理論)。
人間や人間以外のものたち、アスラ、キンナラ、マホーラガ、シリウス星人、ベガ、プレアデス、餓鬼畜生、足のないもの、尻尾があるもの、魚の世界、蟻の世界、猫の世界、象の世界、意識のあるものないもの、その全てが三千世界であり、別々の宇宙である。
何もない真空に1つの視点(肉体であり粒)ができると、時空が生じ、そこから無限の瞬間ごとに並行世界が発生し、それは無限パターンの世界であり、肉体をもつとそれぞれの世界同士は干渉することがないので、1つの時間軸しか体験できないが、真空から見ると同時に存在する(不確定性原理)。