法華経の全体流れとコア部分の分析
その光の中には、無限の世界があってそこで如来が教えを広めている。
なぜ如来は創造世界を作ったのかというと、それは教えを広めるための教えの会合を開くためである。これがビッグバンが起きた理由。
11章の見宝塔品で如来が命令し・懇願し・請願する。これが3作用。
意志の中には完全なる完成と同時に始まりが入っている。
この意志がプロセスを作っている。
妙音菩薩品にそのプロセスが表現されている。
妙音菩薩は一人ではなく無限の妙音菩薩がいるということ。
如来神力品において以下のように真空が誓う。
その法華経の言葉を通して、「ああだから真空だったのか」にさとりを開く。
そうすると、お釈迦様がこのようにいう。
あなたが法華経を読んでいると、どこからか以下のような声が聞こえてくる。
「友よ、計り知れず数えきれない百億、センコーティ那由多もの世界を超えてその向こうにサハー世界と呼ばれる世界があって、そこにシャーキヤ・ムニ如来がいる。」